日本人講師とネイティブ講師
Update:2017-09-05 13:35:27
英会話をスクールなどで学ぶ場合、どういった講師を選ぶかは非常に重要になります。講師を基準にしてスクールを選ぶ場合、ネイティブの外国人講師か日本人講師、どちらにするべきか迷うかもしれません。
どちらにもメリット、デメリットがありますが、ある程度基礎の英語を習得している方、生の英語を体感したい方はネイティブの講師を選ぶといいでしょう。英語の発音は、ネイティブスピーカーに習うのが一番です。その一方で、ネイティブの方は日本語はそれほど堪能ではない場合も多く、日本語での意思疎通がうまくいかない可能性があります。
日本人は発音などには不安が残るものの、同じ日本人目線でのコーチングができますので、英語のことは全くの初心者という方にはむしろ安心できるかもしれません。日本人にとって英語は全く違う文法を持つ言語であり、ネイティブにはその文法の違いによる戸惑いなどはなかなか伝わらないことがあります。意思の疎通がしやすいという意味では、日本人講師が良いでしょう。
このように、それぞれの講師にメリットとデメリットがありますが、ネイティブスピーカーでも日本語が非常に堪能な講師、日本人でも英語の発音が完璧な講師ももちろんいますので、事前に評判などをしっかり確認しておくと良いでしょう。
Skypeなどのオンラインを用いた授業では、ネイティブや日本人講師を希望に合わせて選べるシステムのところが多いようです。
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英会話も聞くことが大事
Update:2014-04-25 13:48:41
英語の勉強をするのに、英会話教室などに行こうと考える人は多いと思います。英会話は、言葉の通り英語で会話するものです。この英会話でも、読むこと書くことなどはやると思います。読んだり、書いたりする以外にも必要なことがあって、耳で聞くことです。英語を習得するには、まずはその言葉を覚えることになります。
英会話でも、講師となるのは外国人です。外国人は英語が堪能ですらすらしゃべれるが、英会話教室などになると、けっこうゆっくりしゃべることが多いですね。それでは、単語としては意味が理解できるかもしれませんが、しっかりと英語ができる人になれるかは別な話です。
英会話でも講師の先生には、よりネイティブに近いしゃべり方やスピードでやってもらう方が、ちゃんと生きた英語を覚える事につながると思います。聞く事で、頭の中を英語脳に近づけるようにしていきましょう。必ずしも聞くための事が学習として、いい方法かどうかはわかありません。
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子供と英会話について
Update:2014-03-25 10:16:27
http://youzieikaiwa.seesaa.net/
英会話教育が最もスムーズに進められ、能力を伸ばしやすいのは、子供の頃からの教育が重要です。英語の聞きわけが柔軟にできて発音がネイティブ並みに苦労なくできるのは頭や耳が柔らかい子供の頃だと言語教育研究で明らかとなっています。
子供が英語を学び、好きになるには、英語を習い聞いて話すことが楽しく、嬉しいものだということを知ることが近道です。英語の歌を歌ったり、英語のアニメを見たりなどして、楽しめる英語環境を子供に与え、逆に英語を強制し、嫌いになってしまうようなことを親がしてはいけません。
最近の英会話学校には、英語だけを教えるのではなく、特色を付けた英会話教室が登場しています。主に、日本語ではなく英語で何かを指導する習い事教室の形をとっており、算数・理科などの授業、サッカーの練習、学童保育を英語で行う教室があります。英会話を勉強として捉えるのではなく、遊びや勉強、スポーツを楽しむツールとして英語を使える工夫がなされた教室です。
英会話教室について
Update:2014-03-18 10:39:26
https://www.eikaiwa-english.com/hikaku/
従来の英会話教室は、駅前に教室を構えるようなタイプが一般的でした。入会金・授業料・テキスト代を支払い、週に1回から数回、グループで英会話のレッスンを受ける教室が英会話教室といわれるものでしたが、最近では、グループではなく1対1の個人レッスンを基本としているものや、ビジネス英会話に注力している教室などが登場しています。
さらに、インターネットの普及から、インターネット電話を用いた英会話教室が普及し始めています。オンライン英会話と言われていて、先生はフィリピンなどの英語が共用語の国の方で、自宅にいながら授業を受けることができます。価格は低価格で月額5円~1円程度で受講することができます。
2020年には東京オリンピックが開催されることが決定したため、外国人観光客の増加が見込まれ、外国人対応を可能とするため英会話教育のニーズが高まると予想されています。今後、英会話教室に通う方は増加し、従来の英会話教室タイプから低価格のオンライン英会話の受講生は増加すると見込まれています。
英会話の勉強法
Update:2014-03-11 19:38:37
日本人は、英語の文法能力は高いと言われTOEFLやGMATのセクションの得点は高いですが、スピーキングは苦手と感じている人は多いです。日本ではあまり母国語以外の言語を話す機会は少なく、学校教育でもこれまであまりスピーキングの教育には重点を置かれていなかったため、苦手意識のある人は多いです。
英語の文法や単語を理解しているのであれば、英会話は中学レベルの簡単な文章から始められます。「これはペンです」と言う日本語を「This is a pen」という英語に訳す反復練習をたくさん行うことで、日本語と英語の切り替えが早くなっていきます。
短い文章の英語表現に慣れてきたら、自分のことを話せるようにします。自分の出身地や仕事、趣味、好きなスポーツ、音楽、映画などを話せるようにします。すぐには話せないので、まずはこれらのトピックについて英語で文章を書き、それを口で言えるように練習をします。英語の文章に自身がなければ、友人や英語の先生などに依頼してチェックしてもらうのも手段の一つです。
何度も練習することで、自然と英語が口に出るようになり、同じトピックの内容でもどう話せば相手に通じるのか、ウケるのかがわかり上達しやすくなります。