英会話の勉強法

Update:2014-03-11 19:38:37

日本人は、英語の文法能力は高いと言われTOEFLやGMATのセクションの得点は高いですが、スピーキングは苦手と感じている人は多いです。日本ではあまり母国語以外の言語を話す機会は少なく、学校教育でもこれまであまりスピーキングの教育には重点を置かれていなかったため、苦手意識のある人は多いです。

英語の文法や単語を理解しているのであれば、英会話は中学レベルの簡単な文章から始められます。「これはペンです」と言う日本語を「This is a pen」という英語に訳す反復練習をたくさん行うことで、日本語と英語の切り替えが早くなっていきます。

短い文章の英語表現に慣れてきたら、自分のことを話せるようにします。自分の出身地や仕事、趣味、好きなスポーツ、音楽、映画などを話せるようにします。すぐには話せないので、まずはこれらのトピックについて英語で文章を書き、それを口で言えるように練習をします。英語の文章に自身がなければ、友人や英語の先生などに依頼してチェックしてもらうのも手段の一つです。

何度も練習することで、自然と英語が口に出るようになり、同じトピックの内容でもどう話せば相手に通じるのか、ウケるのかがわかり上達しやすくなります。

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